山形県老人福祉施設協議会 研修管理システム
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喀痰吸引等研修
令和7年度喀痰吸引等研修(基本研修及び実地研修)第1号研修・第2号研修
喀痰
研修目的平成24年度から施行された介護職員等によるたんの吸引等の制度化に伴い、特別養護老人ホーム等において、必要なケアをより安全に提供するため、適切にたんの吸引等を行うことができる介護職員等を養成することを目的とします。
研修対象者⑴特別養護老人ホーム等に勤務する介護職員等で、所属長の推薦を受けている者
⑵本研修すべてのカリキュラムを受講できる者
⑶所属施設が「登録喀痰吸引等事業者(登録特定行為事業者)」登録済みまたは、登録予定であること
⑷所属施設又は同法人内の施設において、実地研修の実施が可能なこと
(※実地研修を行う施設は当協議会と委託契約が必要です)
研修会場○講義は全てオンライン形式(Zoom)で行います

〇筆記試験、演習の会場は「東北文教大学」です
会場案内図
受講費用基本研修 88,000円/1名(税込み、実地研修損害保険費用含む)
実地研修 15,400円/1行為(税込み)
受講定員40名(申込みが20名に満たない場合は中止)
その他1.実施要項
2.カリキュラム
お問い合わせ先一般社団法人山形県老人福祉施設協議会
喀痰吸引等研修担当 後藤
〒990-0021 山形市小白川町2-3-31 山形県総合社会福祉センター内
TEL:023-623-2650 / FAX:023-616-5570
Mail:assist@scws.yamagata.jp
開催要項
日程
日程
研修No30
実施日【講義】
◇オンライン(7日間) 各施設等
令和7年7月28日(月)、29日(火)、
8月5日(火)、6日(水)、8日(金)、18日(月)、19日(火)
◇集合(1日間) 東北文教大学
令和7年8月27日(水)

【演習】
◇集合(2日間) 東北文教大学
<前期>令和7年9月13日(土)・14日(日)
<後期>令和7年10月4日(土)・5日(日)
申込締切日時2025年06月10日(火) 23時55分
会場
備考
申込み
研修内容
1日目
時間内容
09:00 ~ 09:15 オリエンテーション、開講式
09:15 ~ 17:35 1.人間と社会
⑴介護職と医療的ケア(0.5)
⑵介護福祉士等が喀痰吸引等を行うことに係る制度(1.0)
2.保健医療制度とチーム医療
⑴保健医療に関する制度(1.0)
⑵医療的行為に関する法律(0.5)
⑶チーム医療と介護職との連携(0.5)
3.安全な療養生活
⑴喀痰吸引や経管栄養の安全な実施(2.0)
4.清潔保持と感染予防
⑴感染予防(0.5)
⑵職員の感染予防(0.5)
⑶療養環境の清潔、消毒法(0.5)
2日目
時間内容
09:00 ~ 17:50 4.清潔保持と感染予防
⑷滅菌と消毒(1.0)
5.健康状態の把握
⑴身体・精神の健康(1.0)
⑵健康状態を知る項目(バイタルサインなど)(1.5)
⑶急変状態について(0.5)
6.高齢者および障害児・者の「喀痰吸引」概論
⑴呼吸のしくみとはたらき(1.5)
⑵いつもと違う呼吸状態(1.0)
⑶喀痰吸引とは(1.0)
3日目
時間内容
09:00 ~ 17:50 6.高齢者および障害児・者の「喀痰吸引」概論
⑷人工呼吸器と吸引(2.0)
⑸子どもの吸引について(1.0)
⑹吸引を受ける利用者や家族の気持ちの対応、説明と同意(0.5)
⑺呼吸器系の感染と予防(吸引と関連して)(1.0)
⑻喀痰吸引により生じる危険、事後の安全確認(1.0)
⑼急変・事故発生時の対応と事前対策(2.0)
4日目
時間内容
09:30 ~ 16:40 7.高齢者および障害児・者の「喀痰吸引」実施手順解説
⑴喀痰吸引で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持(1.0)
⑵吸引の技術と留意点(5.0)
5日目
時間内容
09:00 ~ 16:40 7.高齢者および障害児・者の「喀痰吸引」実施手順解説
⑶喀痰吸引にともなうケア(1.0)
⑷報告および記録(1.0)
8.高齢者および障害児・者の「経管栄養」概論
⑴消化器系のしくみとはたらき(1.5)
⑵消化・吸収とよくある消化器の症状(1.0)
⑶経管栄養法とは(1.0)
⑷注入する内容に関する知識(1.0)
6日目
時間内容
09:00 ~ 16:40 8.高齢者および障害児・者の「経管栄養」概論
⑸経管栄養実施上の留意点(1.0)
⑹子どもの経管栄養(1.0)
⑺経管栄養を受ける利用者や家族の気持ちと対応、説明と同意(0.5)
⑻経管栄養に関する感染と予防(1.0)
⑼経管栄養により生じる危険、注入後の安全確認(1.0)
⑽急変・事故発生時の対応と事前対策(1.0)
9.高齢やおよび障害児・者の「経管栄養」実施手順解説
⑴経管栄養で用いる器具・器材とそのしくみ、清潔の保持(1.0)
7日目
時間内容
09:00 ~ 17:10 9.高齢やおよび障害児・者の「経管栄養」実施手順解説
⑵経管栄養の技術と留意点(5.0)
⑶経管栄養にともなうケア(1.0)
⑷報告および記録(1.0)
8日目
時間内容
09:30 ~ 11:30 3.安全な療養生活
⑵救急蘇生法(2.0)
13:00 ~ 14:00 筆記試験
14:30 ~ 16:30 【演習】救急蘇生法
 ・救急法教育人体モデルを用いた演習
9日目
時間内容
09:30 ~ 17:00 【演習1日目】「喀痰吸引」「経管栄養」
 ※A・Bに分かれて実施

A 吸引シュミレーターを用いた演習
 ・口腔内吸引(5回以上)
 ・鼻腔内吸引(5回以上)
 ・気管カニューレ内部(5回以上)
 ※評価票の手順どおりに実施できるまで行う
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B 経管栄養シュミレーターを用いた演習
 ・胃ろうまたは腸ろう(5回以上)
 ・経鼻(5回以上)
 ※評価票の手順どおりに実施できるまで行う
10日目
時間内容
09:30 ~ 17:00 【演習2日目】「喀痰吸引」「経管栄養」
 ※A・Bに分かれて実施

A 吸引シュミレーターを用いた演習
 ・口腔内吸引(5回以上)
 ・鼻腔内吸引(5回以上)
 ・気管カニューレ内部(5回以上)
 ※評価票の手順どおりに実施できるまで行う
---------------------------------------------------------
B 経管栄養シュミレーターを用いた演習
 ・胃ろうまたは腸ろう(5回以上)
 ・経鼻(5回以上)
 ※評価票の手順どおりに実施できるまで行う
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